こんにちは(^^)
きのうから名古屋も梅雨入りですね
さて、前回のブログで建方をご紹介した庫裏工事
現在進行形で、着々と工事が進んでいます。
多岐にわたる工事の中から、今日は「杉板の天井」と「竹の腰壁」のご紹介です(*^▽^*)
↓↓↓ これは今回の天井用に仕入れた杉板
木目がきれいです(#^.^#)
使用箇所が八帖二間続きのため、大量に仕入れた杉板から、似たような表情の子たちを選別します。
実際に並べてみて、赤身と白身のバランス、中央に向かって伸びて見えるように、木目自体の顔だち、などなど
色々な事を気にしつつ、あとは大工のセンスを研ぎ澄まして選びます。
赤身と白身、そして木目がつくる、世界に一つだけの趣のある天井が仕上がりました(#^.^#)
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さて、次に使うのは大量の竹です。
これは、もともとあった建物で使われていた物を、新しい建物の腰壁などに再利用するために集めました。
細いのに太いの、色もそれぞれが微妙に違います。
これを手作業で1本1本汚れを落として磨きました。
そして現場へ・・・
今回は手洗いの腰壁になりました。
ランダムな竹がいい表情を出しています(*´▽`*)
まだまだ竹を使う場所があるらしく、どんな内装になっていくのか。
すべてが完成するのが楽しみです♪