株式会社 アオキ建築

株式会社アオキ建築は地域に特化した木造建築を専門とする地域密着の建築会社です。

TEL.052-382-4548

〒455-0066 名古屋市港区寛政町5丁目9番地

外構工事

寺院の山門補修

こんにちは(*^^*)

最近はコロナウイルスのニュースばかりで気が滅入ってしまいがちですが、そんなときだからこそウイルスなんかに負けないように、元気を出していきましょう♪

今回は、寺院の山門補修をご紹介しますよ~(^o^)/

 

補修させていただいたのは、だいぶ腐朽が進んでしまっていた寺院の山門

立派な山門です。

遠目からではあまり劣化は感じられませんが、近くで見ると、土台を中心に色々なところが腐って傷んでしまっています。

 

 

そして木部を外すと、内部の土壁にもすき間やヒビが。。。

 

もちろん土壁もしっかり補修していきます(=゚ω゚)ノ

 

木部は持ち帰って補修作業を行います。

 

焼いたり、削ったり

 

木を足したり、継いだり

 

補修した後は、もともとの風合いに合わせるために墨の入った柿渋で塗装しました。

マットで落ち着いた、いい色です(*^-^*)

 

現場で元のように取り付けます。

写真では分かりづらいですが、劣化してしまった金物も取替えています(*^-^*)

補修箇所の色も浮くことなく、もともとの味わい深い雰囲気を残しながら、新しく生まれ変わりました 。°˖✧。✧˖°

 

補修の様子は動画にもまとめています。

よろしければ動画もご覧ください(*^▽^*)

 

 

 

【耐火建築物】納骨堂の増築工事

こんにちは(^o^)丿

9月に入って涼しくなったかと思いきや、また夏の暑さが戻ってきてしまいましたね。

まだまだ残暑は厳しそうです(*´з`)

 

さて、今回はお寺の納骨堂の増築工事をご紹介します。

 

納骨堂とは、ご遺骨を収蔵することができる「納骨スペース」です。

昔はお墓を建てるまでお寺の境内で一時的にご遺骨を預かる建物を指していましたが、最近ではニーズに合わせて、お墓の代わりとして利用する施設としても認知が広がっています。

 

納骨堂は大切なご遺骨を保管する建物なので、耐火建築物として建築することが決まっています。

耐火建築物とは、その名の通り主要構造部が耐火構造であるもの又は耐火性能検証法等により火災が終了するまで耐えられることが確認されたもので、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸等を有する建築物のことをいいます。

昔は鉄筋コンクリート造でしか建てることができませんでしたが、ここ2~3年で木造でも耐火建築物が建てられるようになりました。

木造で建てられることにより、鉄筋よりも地盤改良の負担が軽減され、施工や解体にかかる工期も短縮できるというメリットがあるんですよ(*^^*)

 

耐火木造は、木造軸組工法による耐火建築物の基準に則って施工します。

まず、施工前の納骨堂はこちら

既設の納骨堂の前のスペースに新しく納骨堂を増築します。

 

最初は基礎工事から。
 

 

基礎が完成したら建方で構造部を一気に組み上げます。

 
 

 

外壁は下地合板を張ったあとに透湿・防水シートを張って建物の耐久性を高めます。
 

 

内壁は「準耐火構造」例示仕様対応の断熱材を敷き詰め、耐火木造の施工ガイドラインに則って、プラスターボード→アルミシート→プラスターボードの順で仕上げます。

 
こうすることで万が一火事になったときにビスに伝わる熱が逃げ、延焼を防ぐ効果があるそうです。

 

さらに開口部にはスチール防火戸を設置。

二重扉になっており、防火戸をあけると趣のある格子戸が現れます(*^^*)

 

ゆったりとしたまとめ動画も作成いたしましたのでよろしければご覧ください(*^^*)

町内会の掲示板を取替ました。

こんにちは(^^

毎日ジメジメと蒸し暑い日が続きますね。

熱中症や夏風邪など体調管理にもお気を付けください(*´з`)

 

さて、今日は町内会の掲示板取替工事のご紹介です♪

 

施工前はこちら ↓↓↓

 

施工後はこちら ↓↓↓

 

木製フェンスに打ち付けてあっただけの掲示板が、アルミ製のしっかりとした掲示板に変わりました(*^▽^*)

カバー付きなので掲示物も雨ざらしにならなくて済みそうですね♪

今回の掲示板はしっかりと基礎から取り付けているので、最近よくある急な突風や豪雨にも安心です。

 

掲示板を設置してくださっているお家のフェンス周りのリフォームも同時に行い、左官屋さんのこだわりが詰まった素敵な仕上がりになりました♪

 

木造塀の造り変え工事

こんにちは(^^)/

アオキ建築の作業場にある杏子の花も咲き始め、春を感じるこの頃。

会社近くの荒子川公園の桜も今週末くらいに見ごろになりそうです♪

 

さて、今回の施工紹介は、木塀の造り替え工事をご紹介します。

この木塀は、もともと40年ぐらい前にうちの親方が造った塀でしたが、去年の台風の時に、とうとう壊れてしまい、向かって左側がない状態でした。

 

木の老朽化もだいぶ進んでいます。

 

お客様が以前の塀を大変気に入ってくださっていたため、今回も以前と同じものをそのまま新しく造り替えることになりました。

 

今回は大工9年目のH君が一人で刻みを担当。

組み上げも作業場で行いました。

通常は現地で組む方が手間はかからないのですが、隣地のブロック塀や植木があったため、今回は現地で組むことが難しく、先に組んだものを現場で完成させる方法をとったそうです。

 

 

 

組んだ塀を運び、さっそく組み上げ…かと思ったら

柱の根元に銅板を打ち付けていました。

この銅板は蟻除けになるらしく、以前ご紹介した木造塀でもやっていたそうです。

 

そんなこんなで塀の完成!

 

ここに鈑金を取り付けていきます。

 

門のてっぺんの飾りは、既設のものを再利用。

 

鈑金をつけるとグッと引き締まりますね( *´艸`)

 

今は新しい白木のまま楽しんでいただき、2年後ぐらいに長持ちさせる為の塗装を行う予定です。

 

伝統的木造塀修復工事

こんにちは(^▽^)

台風が過ぎたら、また猛暑がぶり返してきましたね。

毎日本当に暑いので、皆さん熱中症にはくれぐれもお気を付けください(*´ω`)

 

さて、今回は、約30年前に伝統工法で造られた木造塀の修復工事をご紹介します。

 

30年以上の年月を経て、良い味わいが出てきた木造塀。

 

でも、よく見るとそこかしこに腐朽が進んできています。

 

今回は、この木造塀のデザインはそのままに、全面的に新しく造り替えを行いました。

 

材料加工は全て大工の手刻みです。

 

完成した塀はこちら

これからどんな風に味わいが出ていくのか楽しみです(#^.^#)

 

 

 

★伝統的木造塀修復工事

 

樹木伐採工事

こんにちは(^^)

寒さがぶり返したせいか、巷ではインフルエンザが大流行ですね。

アオキ建築スタッフの子供たちの学校でも学級閉鎖が広がってきていて毎日ドキドキです。

 

さて、今回の工事紹介は樹木の伐採です。

建物と建物の間に根付いてしまった困った木々たちを撤去しました。


しっかり根付いていますねぇ。

作業できるスペースも限られています。

 

という訳で

クレーン車登場ヽ(´▽`)/!!



切っては吊り、切っては吊りを繰り返し。

 

青空の下に浮かぶ緑が印象的な光景でした(^▽^)

フェンス設置工事

こんにちは(⊹^◡^)ノ

毎日バタバタと過ごしていたらいつのまにか年末です!!

2014年を気持ちよく締めくくるために、ラストスパート頑張らなければ(^-^)

 

今回は、先日行ったフェンス設置工事をご紹介します。

隣家のトタンが丸見えだった境界部にブロックとフェンスを設置しました(^-^)

Before

IMG_3776

 

Afeter

IMG_3934

境界部にメリハリが付いて、見た目にもすっきりしました(^▽^)

雨戸取替工事

こんにちは(#^.^#)

今日は雨戸の取替工事をご紹介します。

雨戸取付

最近はサッシの雨戸が主流ですが木製の雨戸も素敵ですね♡

2トーンの木目がかっこいい新設雨戸は我が親方の力作です\(^o^)/

雨戸を閉めた外観も、とっても味のある仕上がりになりました。

井戸屋形が完成しました!

こんにちは\(^o^)/

以前ご紹介した東屋の庭園に井戸屋形が完成しました~!!

井戸館

東屋同様、井戸屋形もかなり趣のある仕上がりです(#^.^#)

昔の建物を参考にしつつ、お庭にあわせて設計しました。

華美になり過ぎない和みのお庭はとても居心地がよい空間になりました***

東屋のその後・・・

こんにちは(^v^)

今回は先日ご紹介したアオキ建築初の東屋のその後です♪

気づいたら前回からだいぶ日にちが空いてしまいました~((+_+))申し訳ありません

それではいよいよ東屋の全容を・・・

IMG_3053

と思いきや、現在新たに「井戸屋形」という建物を建設中なのです(●^o^●)

「井戸屋形」とは井戸を囲う建物のこと。

かなり風情のあるお庭になりそうな予感・・・(#^.^#)

庭園の完成が楽しみです♪