株式会社 アオキ建築

株式会社アオキ建築は地域に特化した木造建築を専門とする地域密着の建築会社です。

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〒455-0066 名古屋市港区寛政町5丁目9番地

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解体工事にともなう地中埋設物の撤去作業

こんにちは(*^^*)

今回は解体工事のご紹介です。
売却予定の土地に建っている既存の建物を解体して更地にします。

 

【解体前】

 

【足場設置】

 

【解体中①】

 

【解体中②】

 

【解体中③】

 

【解体完了】

 

と、このように解体は滞りなく完了したのですが、

今回の解体工事では「地中埋設物」が出てきてしまいました。

「地中埋設物」とは解体工事を行う現場に埋まっているもののことで、「ガラ」とも呼びます。

建築廃材やガレキ、産業廃棄物など、昔はこのような物をそのまま地中に埋めてしまうことがよくあったそうです(/・ω・)/

ガラは土地の所有者が土地を利用している間はほとんど表に出てきませんが、

建物を解体したり、新築の基礎を作るために地盤の調査等で掘った際に表面化します。

 

今回は、専用の重機を使って、地中からガラを取りのぞき、処分しました。

 

↓ アームの先端に、なにやらザルのようなものがついています。

 

↓ どうやって動かすのか、除去作業はぜひ動画でごらんください(*^▽^*)

 

コンクリートやレンガがこんなにたくさんΣ(・ω・ノ)ノ!

 

埋設物も取り除き、すっかりきれいな更地になりました(*^▽^*)

 

寺院庫裏の建方(作業場加工風景あり)

こんにちは(^^)

新型コロナウイルスの感染が拡がり、緊急事態宣言も発令されてしまいましたね。

アオキ建築でも、換気・手洗い・消毒を心がけ、密集を避けています。

皆さまもどうぞ体調にお気を付けください。

一日も早い終息を祈るばかりです。

 

さて

今日は、現在施工中の『寺院の庫裏』の建方をご紹介したいと思います。

 

皆さん『庫裏』ってなんだかわかりますか?

私は今回初耳でした|д゚)

 

国語辞典によると、『庫裏』は、

①寺院で食事を調える建物。

② 住職やその家族の住む場所。  だそうです。

今回は②の用途。

 

寺院の中に建つ建物ということで、建方に使用する材料には色々な手刻みの加工を施しました。

 

【腕木】

【柱】

【梁】


 

 

柱はカンナで仕上げます。

 

仕上げた柱には、施工中に日焼けや傷がつくのを防ぐために養生紙を巻きました。

接着には、『布海苔』という海藻を使います。

布海苔を煮出してできた、ねばねばの液を使って紙を貼り付けるんですよ(/・ω・)/

昔からの伝統技法で、こうすると完成後、きれいに紙を剥がすことができるそうです。

 

▼▼▼ 作業場の加工をまとめた動画はこちらから ▼▼▼

 

 

▼▼▼ 建方は動画でご覧ください♪ ▼▼▼

 

加工した部材が無事に組みあがりました。

 

立派な丸太の梁も、きれいにおさまってます(*^▽^*)

完成姿もまたご紹介できたらと思います。

どんな建物になるのかお楽しみに~♪

 

 

 

耐震補強及びリフォーム工事

こんにちは(*^^*)

連日コロナウイルスのニュースばかりで気が滅入ってしまいますね。

アオキ建築のある地域では、今週から学校も再開されますが、今後もしばらくは心配が続きそうです。

皆様も体調に敏感に、どうぞご自愛ください。

 

さて、そんな鬱々とした気分を吹き飛ばすべく!

今回は、先日竣工した耐震補強及びリフォーム工事をご紹介させていただきます(*^▽^*)

 

今回の建物は、建築基準法に基づく現行の耐震基準が制定される前に建てられたものだったので、リフォームを行うにあたり、構造部の耐震補強もしっかりとさせていただきました。

▼これは解体してすぐの状態

 

ここから、耐震金物や筋交等で補強し、構造用合板でさらに耐震性を高めていきます。

  

これまで長い間、使われていなかった住宅だったので、これから快適に住めるようにリフォーム工事も併せて行いました°˖✧・.゜✧˖°

家族が過ごす場所には、断熱材も入れます。

 

見た目にも大きく変わりましたよ♪

ここからは、Before ⇒ After をご紹介していきます(^o^)/

 

【玄関】

↓ ↓ ↓

 

【階段】

↓ ↓ ↓

ちなみにこの階段は大工さん手作りの無垢の階段なんですよ♪

 

 

【トイレ】

↓ ↓ ↓

 

【浴室】

↓ ↓ ↓

 

【洗面脱衣室】

↓ ↓ ↓

 

【キッチン】

↓ ↓ ↓


 

【収納①】

↓ ↓ ↓


 

【収納②】

↓ ↓ ↓

 

【収納③】

↓ ↓ ↓

収納も、お客様のご要望を取り入れて工夫しています♪

これなら、ご家族で快適に過ごしていただけそうですね(*^▽^*)

 

寺院の山門補修

こんにちは(*^^*)

最近はコロナウイルスのニュースばかりで気が滅入ってしまいがちですが、そんなときだからこそウイルスなんかに負けないように、元気を出していきましょう♪

今回は、寺院の山門補修をご紹介しますよ~(^o^)/

 

補修させていただいたのは、だいぶ腐朽が進んでしまっていた寺院の山門

立派な山門です。

遠目からではあまり劣化は感じられませんが、近くで見ると、土台を中心に色々なところが腐って傷んでしまっています。

 

 

そして木部を外すと、内部の土壁にもすき間やヒビが。。。

 

もちろん土壁もしっかり補修していきます(=゚ω゚)ノ

 

木部は持ち帰って補修作業を行います。

 

焼いたり、削ったり

 

木を足したり、継いだり

 

補修した後は、もともとの風合いに合わせるために墨の入った柿渋で塗装しました。

マットで落ち着いた、いい色です(*^-^*)

 

現場で元のように取り付けます。

写真では分かりづらいですが、劣化してしまった金物も取替えています(*^-^*)

補修箇所の色も浮くことなく、もともとの味わい深い雰囲気を残しながら、新しく生まれ変わりました 。°˖✧。✧˖°

 

補修の様子は動画にもまとめています。

よろしければ動画もご覧ください(*^▽^*)

 

 

 

メーカーさんのショールーム(*^^*)

こんにちは♪

みなさん、メーカーさんのショールームって行ったことありますか?

色々な最新設備が詳しく見られ、実際の使用感も体験することができるので、リフォームや新築をご検討されている方は一度見に行かれると楽しいですよ(*^▽^*)

 

アオキ建築では、今年に入ってから、LIXILさんとクリナップさんのショールームへお邪魔してきました。

お客様へご紹介する製品を実際に見て、触って、体験することができ、とても勉強になりました(*^-^*)

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先に伺ったLIXILさんでは、セラミックトップのキッチンを使ったお料理教室に参加させていただきました。

セラミックトップは、その名の通りセラミックを使用した天板です。

とても硬い素材で、熱やキズ、汚れに、優れた耐久性を発揮するそうです。

↑↑↑ フライパンが直置きされているの、分かりますか?

セラミックトップは高温のフライパンや鍋を直接置いても、変色や変形をしないそう。

また、表面硬度が高いため、金属などでこすってもキズが付きにくく、ちょっとしたものならセラミックトップの上で直接切っちゃうなんてこともできるみたいです(≧▽≦)

さらにさらに、調味料や薬品なども染みこみにくいので、軽く拭くだけでお手入れ完了!

主婦の多いアオキ建築スタッフは、セラミックトップの使い勝手の良さに大興奮でした°˖✧°˖✧✧˖°

 

ぜひ皆さんにも体感していただきたいので、4月にアオキ建築で開催する「machikatuフェスタ2020」でも展示していただけるようお願いしちゃいました♪

 

さてさて、そうしてできたお料理はこちら ↓↓↓

オシャレです(´艸`*)

味もとっても美味しかったですよ~♪

もちろんショールーム全体の見学もさせていただきました。

トイレにお風呂。

新しいものはどんどん使い勝手がいいように改良されていて、どれも「いいなぁ」の連発でした(*‘ω‘ *)

LIXILさんのショールームにはインテリア建材もあります。

↑↑↑ 川島織物セルコンのトップデザイナー 本田純子さんとコラボしたオリジナルブランドが素敵でした。

今回は時間の関係ですべてを見ることはできませんでしたが、LIXILさんのショールームでは、他にも玄関ドアや、外壁・エクステリア建材なども取り扱っています♪

★LIXILさんのショールーム情報はこちら

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続いては、クリナップさんのショールーム♪

キッチンのイメージが強いクリナップさんには、やっぱりオシャレなキッチンがたくさん揃っていました°✧˖°✧˖°

↑↑↑ 「CENTRO」 ↑↑↑

レンジフードが特徴的で、細かいところまでデザインが洗練されています。

↑↑↑ 「STEDIA」 ↑↑↑

木目調でオシャレです♪
最近は、各メーカー天板やレンジフードもブラックがでてきていて、いい感じでキッチンが引き締まります。

 

また、キッチンの色々な使い勝手も考えれていて、電源をどこからとるか迷ってしまうアイランドキッチンのコンセントはこんなところにさりげなく ↓↓↓

使わないときは隠せます。

 

クリナップさんで、人気のレンジフード「洗エール」も、実際に動くところを見学♪

「洗エール」は特別な表面加工「美コート」がされていて油汚れがつきにくいため、お湯とボタン1つでフィルターとファンの油汚れをまるごと自動洗浄してくれるお利口なレンジフードです。
2ヶ月に一回程度、レンジフードが洗浄のタイミングも教えてくれるそうで、至れり尽くせり°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

「美コート」処理がされたステンレスの天板で実演もしていただきました♪

油汚れに見立てた油性マジックが水だけできれいに落ちました!(≧◇≦)

 

他にも、プロジェクションマッピングを使って自分好みのキッチンの配置がイメージができたり

 

色々な食洗器がまとめられて、一箇所で見比べることができたり

キッチンを実際に使った時のイメージが湧きやすいよう工夫されていて楽しかったです♪

 

写真を撮り忘れてしまいましたが、お風呂もお部屋のような感覚のオシャレな展示が揃っていました。

<イメージ>

壁が横パネルになっているので、腰壁のように配色することができるそうです♪

また、「床夏」という機能も体験しました。

入浴前に稼働することで浴室全体の温度が上がり浴暖いらず♪

 

他にも洗面台など水回りの設備がわかりやすく展示してあり、色々勉強になりました(*^▽^*)

★クリナップさんのショールーム情報はこちら

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長くなりましたが、百聞は一見に如かず!

ぜひ行ってみてくださいね(*^▽^*)

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

アオキ建築は、本日 1月6日(月)から仕事始めです(*^▽^*)

旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。

2020年も更なる努力をしてまいりますので、昨年同様のご厚情を賜わりますようお願い申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記日程を年末年始休業とさせていただきます。

2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)

期間中お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご寛容くださいますようお願い申し上げます。
尚、期間中のお問い合わせにつきましては1月6日(月)以降にご対応させていただきます。

来年も、本年同様お客様にご満足いただけるサービスの向上を目指し、スタッフ一同より一層努力して参ります。
今後共変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

ノタ付き板の皮むき

こんにちは(*^-^*)

突然ですが、みなさん「ノタ」って聞いたことありますか?

「ノタ」は、木材用語で丸太の皮部分のことを指します(^^)

アオキ建築には、この「ノタ」がついたままの板もたくさん置いてあるのですが、先日大工が、このノタつき板の皮むきをしていたのでご紹介したいと思います♪

 

まず、皮をむく道具はこちら ↓↓↓

柄の長い皮むき専用の鎌です。

 

 

そして今回皮をむいていくノタつき板です。 ↓↓↓

このモジャモジャしている皮の部分を、先ほどの皮むき器で削っていきますよ~٩( ”ω” )و

 

 

 

皮むき作業、ぜひ動画でもご覧ください。

 

 

最終的にこんなに大量の皮が!!

 

 

 

最後はきれいに掃除をして完了です(^O^)/

 

 

最初のモジャモジャがすっかりきれいにとれました(*^-^*)

 

大工さん達おつかれさまでした♪

 

【耐火建築物】納骨堂の増築工事

こんにちは(^o^)丿

9月に入って涼しくなったかと思いきや、また夏の暑さが戻ってきてしまいましたね。

まだまだ残暑は厳しそうです(*´з`)

 

さて、今回はお寺の納骨堂の増築工事をご紹介します。

 

納骨堂とは、ご遺骨を収蔵することができる「納骨スペース」です。

昔はお墓を建てるまでお寺の境内で一時的にご遺骨を預かる建物を指していましたが、最近ではニーズに合わせて、お墓の代わりとして利用する施設としても認知が広がっています。

 

納骨堂は大切なご遺骨を保管する建物なので、耐火建築物として建築することが決まっています。

耐火建築物とは、その名の通り主要構造部が耐火構造であるもの又は耐火性能検証法等により火災が終了するまで耐えられることが確認されたもので、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸等を有する建築物のことをいいます。

昔は鉄筋コンクリート造でしか建てることができませんでしたが、ここ2~3年で木造でも耐火建築物が建てられるようになりました。

木造で建てられることにより、鉄筋よりも地盤改良の負担が軽減され、施工や解体にかかる工期も短縮できるというメリットがあるんですよ(*^^*)

 

耐火木造は、木造軸組工法による耐火建築物の基準に則って施工します。

まず、施工前の納骨堂はこちら

既設の納骨堂の前のスペースに新しく納骨堂を増築します。

 

最初は基礎工事から。
 

 

基礎が完成したら建方で構造部を一気に組み上げます。

 
 

 

外壁は下地合板を張ったあとに透湿・防水シートを張って建物の耐久性を高めます。
 

 

内壁は「準耐火構造」例示仕様対応の断熱材を敷き詰め、耐火木造の施工ガイドラインに則って、プラスターボード→アルミシート→プラスターボードの順で仕上げます。

 
こうすることで万が一火事になったときにビスに伝わる熱が逃げ、延焼を防ぐ効果があるそうです。

 

さらに開口部にはスチール防火戸を設置。

二重扉になっており、防火戸をあけると趣のある格子戸が現れます(*^^*)

 

ゆったりとしたまとめ動画も作成いたしましたのでよろしければご覧ください(*^^*)

事務所エアコン掃除

こんにちは(*^▽^*)

machikatuフェスタ2019の準備に追われ、施工のご紹介はなんと!

3か月ぶりになってしまいました?

気が付けば、本格的な夏もすぐそこまで来ている!

 

ということで、今回はエアコンのお掃除のご紹介です。

 

アオキ建築事務所にある、十数年もののエアコン。

 

シーズンごとに自分たちでフィルターの掃除はしていましたが、業者さんにきてもらうのは、実は今回が初めてです(*^-^*)

 

中をあけてみると・・・・

 

 

思っていた以上にカビやほこりがギッシリ(;゚Д゚)!!!

どうりでエアコンの効きが悪かったわけですね(*_*;

 

 

養生をして、高圧洗浄機を使いながらカビやほこりを洗い流してもらいます。

 

養生のビニールの中をよごれがたくさん流れていきます。

 

バケツの中も黒い水がいっぱい|д゚)

 

 

掃除が終わった後は中も外もピカピカになりました♪

 

 

エアコンの効きも回復し、こころなしか出てくる風もさわやか~(^O^)/

これから夏に向けてエアコン掃除の業者さんは繁忙期ですが、プロのエアコン掃除、おすすめです♪